世界遺産でグランピング(沖縄県うるま市勝蓮城フェス開催)

2021年1月8日開かれた世界遺産!勝連城フェスが開催されました。

沖縄本島の中部東海岸に位置し、太平洋に抱かれる勝連半島と8つの島々でなるうるま市。

市全体を見守るようにたたずむ、勝連城跡は市の雄大なシンボルであり、2000年にユネスコの世界遺産に登録された名所です。
当日はあいにくの雨でしたが、天気の良いは、頂上から沖縄のエメラルドグリーンの海を見渡すことができる最高なロケーションです。

その世界遺産を活用して、音楽、食、エンターテインメントなどうるま市の魅力を4つのテーマに沿ってお楽しみできるステージを用意し、様々なコンテンツが披露されました。

今回グランピングジャパンでは「世界遺産で眠る」をテーマにグランピングゾーンのプロデュースをさせて頂きました。
石垣から仕切られた場所を最後部から一の曲輪、二の曲輪、三の曲輪、四の曲輪と称し、今回のグランピングは「三曲の輪」の場所になります。

▼使用テント
ロータスベルテントAIR BUD3m×2棟、ルーフカバー5m用+センターポール

遺跡などがある為、ペグ打ちはできません。ウェイトを使用。

海沿いに住む女性の家をイメージしリゾート感が味わえるようなインテリアにしました。

ちょっとしたフォトブースにもなり、QAB琉球朝日放送で放送していただきました。

設置場所が高い場所とあって風もかなり強かったのですが、ウェイト使用しての固定でテントは飛ばされずに最後までイベントを実施することができました。

日が落ちてくるとライトの明かりが雰囲気を盛り上げてくれます。

テントからうっすらともれる光が幻想的で、大きなランタンが浮かびあがります。
夜の姿もとてもかわいいです。

イベントの最後には勝連城10代目城主阿麻和利(あまわり)の半生を描く、龍神伝説・肝高の阿麻和利ステージがありました。
ライトアップされた勝蓮城をバックに、中高生が演じているとはおもえないクォリティーの高い演技、演奏で、とにかく圧巻でした。

先人から守り引き継がれてきた、この世界遺産にも登録された勝蓮城でグランピングができたことは、誠に光栄であります。
その土地の素晴らしさを引きだし、特別な一日を自然の中で楽しめることがグランピングの魅力でもあります。これからも自然に寄り添い、そこでしかできない体験を、グランピングを通じで作り出せるように取り組みたいと思います。

【勝蓮城フェス公式サイト】
https://www.city.uruma.lg.jp/katsuren/index.html

【龍神伝説・肝高の阿麻和利公式サイト】
https://www.amawari.com/

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